2023/06/08のじりラジオの内容を文字起こししたものです。
音声で聴きたい方はコチラです↓
川尻達也のじりラジオ。
はい。みなさんどーもです。
このラジオは茨城県つくば市並木ショッピングセンターにある初めての人のための格闘技フィットネスジムFIGHT BOX FITNESS代表の川尻がお送りします。
今日もよろしくお願いします。
一人で収録してます。
早速ですけど、レターいきましょう。
今日は僕の質問に関してのレターも来てるのでそれにしっかり答えていきたいと思います。
まずはこちらです。
“おはようございます!
いつも拝聴させていただてます。
川尻さんがもし格闘技関係でやってくれと言われたらやりたいことはなんですか?
1 プロモーター
2 マッチメイカー
3 レフェリー
4 ジャッジ
5 その他裏方”
ありがとうございます。
1のプロモーターはまあ無理ですね。
僕はそういうセンスはないです。
あれはやっぱり特別な人じゃないとできないですよね。
魅力だったりビジネスだったりね。
2のマッチメーカーはちょっとやってみたいですね。
いろんな選手の映像を観たり、観に行ったりして強い選手を発掘するっていうのは興味あります。
3のレフェリー、4のジャッジはできないです。
やっぱり大変です。
背負うものも大きいし批判も大きいしね。
なかなかやりたいと思いません。
そして5のその他裏方。
これは僕は広報的なのをちょっとやってみたいなっていうのはあります。
SNS担当っていうか、もっと選手の内面だったり普段の姿をファンのみんなに見せられるようなのはちょっとやってみたいなと思います。
あと勝った選手ばかり目立つけど、やっぱり負けた選手にもその後の物語があるんで負けた選手にも光が当たるようにそういう広報的なのはちょっとやってみたいなというか興味あります。
それではもう一ついきましょう。
これは僕はとても知りたかったことを教えてくれました。
“川尻さん、こんにちは。#982の放送でご質問されていた、アメリカでのUFCの視聴方法についてですが、自分は川尻さんもおっしゃっていたようにESPNで視聴しています。ESPN+(プラス)を月額約10ドルでサブスクすれば、UFC Fight Night、TUF とPPVのプレリムが見られます。でも、PPVのメインカードは別料金がかかり、現時点で87.79ドル(税込み)です。高いですよねー。でも買わずにいられません…
さらに、Road to UFCを見るには、UFC Fight Passに加入しないといけないので、それが月額約10ドルです。これは、Road to UFCが終わり次第解約する予定です。他にもDEEPのメンバーシップやRizin100、RizinのPPVなどを合わせると、かなりの出費だなと改めて驚きました。ただ、試合を見て心が揺さぶられたり、明日も頑張ろうと活力をくれる格闘技が大好きなので、そのためにも仕事を頑張ります!
またまた長文失礼いたしました。
これからも配信を楽しみにしています!”
ありがとうございます。
これは貴重な情報を教えていただけました。
本当に嬉しいです。
まずアメリカでUFCを観るにはESPNプラスを月額10ドルなんで、今円安で1ドル139円くらいなので140円だとするとESPNプラスが1400円。
これでUFCファイトナイト、今マクレガー×チャンドラでやってるTUF、でナンバーシリーズのプレリムカード、前座カードが観られると。
UFCファイトナイトっていうのはナンバーシリーズのちょっと下に位置する大会で、プレリムカードからメインカードまで全部観られるってことですね。
そのナンバーシリーズのメインカードを見るにはPPVで別途87.79ドル(税込み)これもサクッと1ドル140円で計算したらだいたい1万2000円ぐらいですね。
アメリカではUFCのナンバーシリーズのメインカードを見るのに1大会1万2000円かかるという事です。
さらに今やっているRoad to UFCを観るにはUFCファイトバス、これも月額約10ドルなので1400円かかります。
他にもDEEPのメンバーシップも入ってるんですね。
DEEPのメンバーシップが1790円。
RIZIN 100 CLUBが確か880円でしたよね。
RIZINのPPVは5000円とか5500円します。
いやー確かにだいぶ出費がすごいですね。
ただ本当に僕もそうなんですけど、必死で試合を魅せて戦ってくれるファイターを見ると本当に心が揺さぶられて感動したり、自分も悔しい思いしたり 本気で喜んだり悲しんだりそういう意味で、本当に心が揺さぶられるので、僕も欠かすことができないです。
僕は解説の時は最前列で一番いい席で観られてラッキーなんですけど、解説じゃない時は毎回PPV買ってます。
UFCはUFCファイトパスとU-NEXT両方入っているんですけど、UFCや他の格闘技団体、神龍選手がフライ級王者であるケージフューリューや昔のPRIDEやストライクフォースが観れるアーカイブがUFCファイトパスは半端ないのでスタンダードプランで契約してます。
やっぱり日本は恵まれてますね。
今だったらU-NEXTで2200円払えばUFCの全大会+Road to UFC +TUF31も日本語字幕で観れるそうです。
ちなみに過去の試合は観れそいのでU-NEXTで配信された大会だけ観れます。
それがアメリカだと一大会で12000円かかる中、日本ではUFCファイトバスだとプレミアムプランで確か2500円ぐらいで全大会が観れます。
ナンバーシリーズって毎月あるし、下手したら月に2回ある時もあるので、それと比べたらだいぶ恵まれてますね。
やっぱり本場アメリカ発のUFCですけど、日本にはいろいろ投資してくれてるってことですよね。
なんとか日本でUFCを根付かせようといろいろ投資をしてくれて、こうやって安く2000円ぐらいで全大会から観れるようにしてくれるんですけど、やっぱりそれでもなかなか難しいかなと思います。
僕がUFCで戦っていた頃からUFCファイトパスで観れてましたけど、それでもみんなが契約するような状況にはなってないし、RIZINと比べたら盛り上がってないの現状ですよね。
でも確実に変わってきてますね。
やっぱり日本のMMAを流行らすには日本のジャパニーズ MMAが必要なんだなと改めて思いました。
やっぱり僕がDREAMがなくなってUFCで戦っていた頃よりも、RIZINが盛り上がっている現状の方がUFCファイターのこともみんな知ってくれてるし、応援してくれてるし盛り上げてくれてますよね 。
僕がUFCで戦っていた頃は、全然誰にも見向きされずに、超コア層だけ僕の試合を楽しみに応援してくれて、それでも僕はいいと思ったしやりがいもあったし嬉しかったんですけど、今YouTubeで無料やっているプレリムカードも平選手が出るときは視聴者数がめちゃくちゃ多かったりするので、そういう意味では日本のMMAの盛り上がりがすごく重要なんだなと思ったし、今のMMAファイターはチャンスなのでどんどん活躍してもらって、いつかUFCのチャンピオンが現れるようなぐらいまで活躍してもらって日本でUFCファイターの、UFCチャンピオンの地位が上がるようになってほしいです。
世界中で日本ぐらいじゃないですかね?
UFCのタイトルマッチに挑んだ堀口選手とか、岡見選手が他の国だったら国民的英雄になっていると思うんですよね。
本当に臨時ニュースになるぐらいだと思うんですけど、なかなかそこまで話題にならないというのがあるので、今後それが変えられジャパニーズMMAがRIZINとともに、UFCも盛り上がってくれればいいなっていうのが僕の本音です。
そしてBellatorも盛り上がってほしいです。
Bellatorはアメリカなんですけど本当にジャパニーズMMAの血が入っている感じがして僕は好きなんですよね 。
来週17日にセルジオ・ペティス対一階級落としたパトリシオ・ピットブルのバンタム級タイトルマッチがあるので、こちらもU-NEXTで観れるので観てください。
今日はこれで終わりしたいと思います。
レターもよろしくお願いします。
レターがないと喋れません。
それでは皆様良い一日を。
まったねー。
Comments